●事業仕分け

■政治 ------------------------------------------------------------

事業仕分けの情報公開は、健全な民主主義への一歩前進だ

http://diamond.jp/series/uesugi/10101/
上杉隆さん。

さて、その事業仕分けの評価作業は、次の5段階(場合によっては6段階)に分けられる。

(1)「必要性」だ。本当に社会から求められている事業かどうかを判断し、「不要」となれば対象から外される。
(2)「担い手」についての検討だ。本当に国が担うべきものか、あるいは地方の方が適していないかどうかが議論される。これによって国の事業ではないとされれば、地方自治体に委ねられる。
(3)「緊要性」が考慮される。作業によって、本当に来年度予算の中で行うべき事業かどうか判断される。仮に緊要性に欠けるとなれば、来年度予算に入れることは見送られる。
(4)「内容・手法」への評価が行われる。本当に、事業の内容・組織・制度等に改革の余地はあるのかどうかを議論
(5)「改革」として、さらなる改廃、改善が探られる。
(6)「規模」としての予算の大きさの必要性を評価し、場合によっては縮減をするという選択肢が採られる。

事業仕分けという人民裁判

http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51310943.html
池田さん

まず問題なのは、仕分けの対象になったのは概算要求に出ている約3000の国の事業のうち15%足らずの447事業にすぎないということだ。残りの85%は仕分けの対象にならないので、勝負はこの段階でついている。これを選んだのは、実質的には財務省の主計局である。予算書というのは細かい数字の並ぶ膨大な書類で、素人が読んでもわからない。


■経済 ------------------------------------------------------------

書店を取り巻くきびし〜い環境 気になる店員の年収を公開します

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/n_publishing_b__20091108_11/story/moneyzine_181244/
400万〜600万円くらいみたい。いろいろデータが載っていて楽しい記事です。

大阪市の“公務員天国” (ゲンダイネット)

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/n_osaka__20091109_3/story/09gendainet02043511/

市は3日、給与月額を0.29%、12月支給のボーナスを0.15カ月分それぞれ引き下げることを発表。改定で62億5800万円の人件費削減効果があると試算し、改定後の平均年収は局長が1301万円、部長が1143万円、課長が1031万円、係長が754万円になるという。

JAL役員、12月分役員報酬ゼロに - 読売新聞

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/n_jal2__20091108_6/
今まで役員報酬があったんだ。ビックリ。

世界にとって大きなリスク、それはドルと円

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20091109/194221/

am/pm、ファミリーマートが買収へ

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091112AT2F1101M11112009.html
ローソンが買収する時は名前を残したいっていったみたいだけど、今回はam/pmの看板を下ろすみたいですね。