●『金持ち父さん貧乏父さん』の著者ロバート・キヨサキ氏の会社が破

■投資 ------------------------------------------------------------

名著『金持ち父さん貧乏父さん』の著者ロバート・キヨサキ氏の会社が破産して「貧乏父さん」へ!?

http://rocketnews24.com/2012/10/12/256717/
http://www.j-cast.com/2012/10/12149929.html

  • 米メディアでは、同社は、2012年4月に裁判所から約2400万ドルの支払い命令を受けていて、「個人資産を守るため」の計画倒産ではないかとも囁かれている。
  • キヨサキ氏の個人資産は約8000万ドルと目される。
  • 投資での収入、セミナー活動、10社ほどの会社の経営もしている。
  • ほとんどのビジネスはリッチ・ダッドを通じておこなわれていて、リッチ・グローバルが倒産しても痛くもかゆくもない状況


■経済 ------------------------------------------------------------

日本国債と邦銀のモラルハザード

http://agora-web.jp/archives/1493155.html
藤沢さん

  • モラルハザードとは、損失のリスクをどこかに押し付けることにより自らはリスクを取れば取るほど儲かるようになることを表す金融用語
  • リーマン・ショック以降、次々と欧米の金融機関が税金で救済されている
  • それにもかかわらずいままで受け取っていた高額の報酬を返上する必要はない
  • その上、救済された後にもこういった金融機関の経営者は高額な報酬を受け取り続けている
  • 儲ければ自分のもの、損は国民のもの
  • 我が国の銀行も、じつはまったく同じ構造をしている

丸の内朝大学で、貨幣経済と物々交換の違いから、「稼ぎ力」を考える

http://www.shinoby.net/2012/10/post-2776.html
内藤さん

  • テーマは「稼ぎ力」
  • 単に収入を増やすことができるためのテクニックを教える場ではない
  • 稼ぐということの意味を考え、世の中の変化や、自分自身が今やっていることを見つめ直すきっかけを提供するのが根底にあるテーマ
  • 貨幣を介在しない価値の交換には、2つのメリットがある
  • 1つ目のメリットは、リターンのロスが生じないということ(野菜を市場で売って現金化して配当するよりも、新鮮な野菜をそのまま還元した方が、交換に伴うロスは少ない)
  • 2つ目のメリットは、市場経済では手に入らないプライスレスな価値を提供できる(生産者と直接コミュニケーションしたりすることで、より安心でより価値を感じるリターンが得られる)

ドトールコーヒー名誉会長、難攻不落でも断じて行えば勝つ!

http://www.sankeibiz.jp/business/news/121013/bsg1210131401004-n1.htm

  • 徳川家康』『坂の上の雲』は勉強させられることの多い小説だった
  • 大事なことは、どのような目標を持つかということだ。
  • 人の共感を呼ぶ旗印(理念、目標)を掲げることで、より大きなことが成し遂げられる。
  • 家康の理念は「欣求浄土厭離穢土」の考えに基づいて、平和な社会をつくること
  • 家康の事績を学ぶことで、いかに理念が大切かを思い知らされたのである。
  • 熟慮断行。断じて行えば勝つ。それ以外に勝つ見込みがないという条件なら、味方全員が反対しようと、万難を排して実行する以外ない。
  • ドトールの理念は「厳しさの中にも和気藹々たる会社をつくる」。そして「1杯のコーヒーを通じて、お客様にやすらぎと活力を提供することが喫茶業の使命だ」。
  • いま、大事なことは「国民等しく幸せに住める社会」の実現。