●かんぽの宿
すごーく簡単にがっさりまとめてみました。間違ってたらごめんなさい。
■竹中さん側 ------------------------------------------------------------
かんぽの宿は“不良債権”
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090119/plc0901190243000-n1.htm
竹中平蔵さんの説。分かりやすいです。
かんぽの宿は鳩山邦夫総務相に買ってもらうのはどうだろうか?
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51470986.html
藤沢さんのブログ。
■中間の意見 ------------------------------------------------------------
「かんぽの宿」は何が問題なのだろうか?
http://blog.goo.ne.jp/yamazaki_hajime/e/fa46713ddd9c0c5883ede7a7c256bdf8
山崎さんのコラム。
■役人が悪いっていう意見 ---------------
かんぽの宿を作った人々を糾弾しよう
http://kimuratakeshi.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-a92f.html
木村剛さん
●問題の経緯
- かんぽの宿は2012年9月末までに譲渡か廃止することが法定
- それを受けて日本郵政は、全国の70施設を一括で売却することとした
- オリックスが108億円で競争入札を落札
- 70施設の中で黒字は10程度
- 年間の赤字は40億円
- 設備の更新投資もほとんど行われていない
- 再生のためには多額の投資が必要
●鳩山大臣の主張
① オリックス落札に至る経緯が不透明
② 資産価格が落ち込んでいる今の時期に、急いで売却するのは適切ではない。
③ オリックスの宮内会長は規制改革会議の議長を務め、郵政民営化に関連したので、オリックスが日本郵政の資産売却に応札するのは不見識
●竹中平蔵さんの主張
- 完全民営化された、かんぽ生命保険がホテル業を営むことはリスク上好ましくない
- 売却したお金で新しい事業を始めることができるので、売却の金額、タイミングなどは民間にまかせるべき。
- 民間人を排除しちゃだめ。
●山崎さんの意見
- 日本郵政には何らかの問題がありそうだ(情報公開を拒んでいる)
- 日本郵政は国民が株主。その資産は適切に処分しなければならないので説明責任がある