●システム手帳のリファイル

システム手帳のリファイル(差し替え用紙)は各メーカーから色々出ています。どれを使えば一番、軽く、使いやすいのだろうと思ったので簡単に調査してみました。

ほぼ日の手帳で使っている用紙は「トモエリバー」だそうです。この紙と全く同じかどうか分かりませんが、ダヴィンチ(ダビンチ、Davinci)は「トモエリバー」を使っているそうです。

従来のトモエリバーは、郵便コストをおさえることを目的に、薄くて軽い紙ということで開発された紙です。
それに対して、手帳用のトモエリバーの方は、「薄くて軽い」という特長にくわえ、「書き心地」を重視してつくられた紙です。
実際にいろいろなメーカーさんのペンを購入してきて、他社の紙や従来のトモエリバーの紙にも書いてみながら、
・にじみにくい
・インクの乗りがよく、かすれにくい。
・細かい字でもシャープに書ける
・強い筆圧で記入しても紙が破れにくい
こういった書き心地のテストをくりかえし、「書きやすさ」を追求して開発しました。

他のメーカーのリファイルと比べると軽くしっとりしている感じがします。薄いクリーム色もグッド。カレンダーには祝日と六曜日が書いてあります。二十四節気が書いてあれば最高なんだけどなー。とりあえず、今年はこの用紙を使ってみようと思います。

ひと味違う、こだわりのリファイル(ダヴィンチの説明ページ)
http://www.refill-style.com/contents/shopping/products/binder/davinci/refill.html

ほぼ日の手帳インタビュー
http://www.1101.com/store/techo/2007/club/061013_tomoe.html